抱っこ紐比較④~エルゴベビーパフォーマンス~
エルゴベビー パフォーマンス(チャコールブラック)について、
実際に使ってみて感じた、長所と短所をあげてみたいと思います。


エルゴベビー パフォーマンス・ベビーキャリア チャコールブラック 【正規代理店2年間保証付】CREGR00903
関連記事はこちら
抱っこ紐比較①
抱っこ紐比較②~ベビービョルンミラクル
抱っこ紐比較③~ベビービョルンOne
気になる抱っこ紐~エルゴ チャイマンダラ/ブルーロータス
抱っこ紐比較⑤~エルゴベビーオリジナルとパフォーマンス~
抱っこ紐選びの基本について書いた記事はこちら!
我が家で実際に使っているもの

よだれカバー付き
よだれカバーの記事はこちら→抱っこ紐アクセサリー①~よだれカバー~


【長所】
肩紐が厚く、体への負担が少ない
ビョルンOneより肩紐が厚く、楽に抱っこすることが出来ます。
簡単に抱っこが出来る
バックルは腰紐と胸ストラップの2箇所だけと、シンプルな構造です。
リュックをお腹側に背負うような感覚で、簡単に抱っこすることが出来ます。
腰紐のバックル

胸ストラップのバックル

使用可能期間が長い
新生児(インサートが必要)から4歳/20kgまで使用可能です。
我が家にある3本の抱っこ紐の中で、使用可能期間が1番長いです。
軽くてかさばらない
ビョルンOneより、軽くてかさばりません。
ベビーカー(アップリカのエアリアを使っています)のカゴに、楽に入ります。
シンプルなデザイン
好みの問題ですが、どんな服装にも合わせやすく、男性が使っても違和感がないと思います。
エルゴにしては、ひととかぶらない
エルゴを使っている人はとても多いので、オリジナルシリーズやオーガニックシリーズだと、かぶる可能性が高いと思います。
パフォーマンスを持っている人は少ないのか、かぶったことは2回しかありません。(ひきこもり主婦でも、健診やお散歩くらいは行きますので 笑)
【短所】
インサートが使いにくい
床の上で赤ちゃんをインサートにくるんでから、抱っこします。
くるむのが面倒なうえ、くるんだ状態で抱っこ紐の中に入れるのが難しいです。
また、厚手なので、夏はかなり暑いと思います。
ねぐせはこのインサートが嫌いで大泣きしたので、2回しか使いませんでした。
(ギャラクシーグレイです。)
おんぶするのが難しい
公式で紹介されているおんぶの方法は2通りあります。また、その他にも数通りの方法でおんぶすることが可能です。(ネット検索すると出てきます。)
しかし、どの方法も、赤ちゃんが転落する危険性があったり、外出時に出来なかったりと、イマイチです。
私は、公式の方法でおんぶしていますが、最初は難しかったです。今は慣れて、スムーズに出来るようになりました。
前向き抱っこが出来ない
ねぐせは前向き抱っこが大好きなので、
お散歩の時はOneを使っています。
暑い
パフォーマンスはメッシュタイプのエルゴと言われていますが、全面がメッシュではありません。涼しさに関してはあまり期待できないと思います。
大人と赤ちゃんの間に布などがなく、体同士が触れ合ってしまうのも、暑い原因だと思います。
コットン素材でも、大人と赤ちゃんの間に布があるOneのほうが涼しく感じます。
首の後ろが擦れる
背あてが短く、ねぐせの首のあたりまでしかありません。
ねぐせは、ミラクルやOneでの前向き抱っこに慣れてしまって、パフォーマンスで対面抱っこをすると、首を後ろに反り返らせて景色を見ようとします。
この時に、背あての上端が首にあたって赤くなってしまいます。(紐から降ろして少しすると消えます。)
スリーピングフード
背当ては短いですが、スリーピングフードを使うことで、眠った赤ちゃんの首カックンを防ぐことができます。
使わない時は背当てのポケットにしまっておけます。

実は、私がエルゴパフォーマンスを購入した時期は、ビョルンOneを購入するより前でした。
ネットで調べて評判がよかったので、実物を見ることなく、Amazonで注文しました。
ねぐせの首がちょうど座るか座らないか…という微妙な時期だったため、別売りのインサートも購入しました。
ところが、届いたパフォーマンスで実際に抱っこをしてみると、インサートが使いにくいうえ、なぜかねぐせが大泣きしてしまい…。
結局、ミラクルと同じビョルン製品だから大丈夫だろうという理由で、Oneを追加購入することになりました。
幸い、Oneは問題なく使用できたので、
パフォーマンスはそのままお蔵入りになってしまいました。
パフォーマンスが再び日の目を見るのは、数ヶ月後のことです。
数ヶ月後のある日、ねぐせの服を買うために家族3人でお出掛けをしました。
その時に、赤ちゃんを抱っこしたお母さんを数十人見かけたのですが、なんと、全員エルゴの抱っこ紐を使っていたのです。
エルゴってそんなにいいものだったっけ…家に帰ったら試しに一回使ってみようか?という話になりました。
そして、帰ってパフォーマンスで抱っこしてみると…ものすごく楽でした。
Oneよりも肩にかかる負担が少なく、軽々とだっこできました。
インサートを付けなくてよくなったせいか、ねぐせも大人しくしています。
その日から、荷物が多く少しでも楽に抱っこしたい時や、健診などねぐせに景色を見せなくていい時などに、パフォーマンスは活躍するようになりました。
私は、エルゴはとてもシンプルな考え方で作られていると思っています。
肩が痛いから、肩紐をぶ厚くする…
バックルが多いと面倒だから、リュック型にする…
(あくまで、私の考えです)
シンプルゆえに、短所も多い抱っこ紐だと思います。
しかし、そんな短所にも目をつぶることができるほどに、体への負担の少ない抱っこ紐です。
赤ちゃんが抱っこ魔人で長時間の抱っこが必要な方、赤ちゃんが大きめで重い方、車がないので荷物が多くなってしまう方など向きだと思います。
とにかく楽に抱っこしたい!
という方におすすめの抱っこ紐です。
購入はこちらから出来ます。
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よだれカバー付き
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【長所】
肩紐が厚く、体への負担が少ない
ビョルンOneより肩紐が厚く、楽に抱っこすることが出来ます。
簡単に抱っこが出来る
バックルは腰紐と胸ストラップの2箇所だけと、シンプルな構造です。
リュックをお腹側に背負うような感覚で、簡単に抱っこすることが出来ます。
腰紐のバックル

胸ストラップのバックル

使用可能期間が長い
新生児(インサートが必要)から4歳/20kgまで使用可能です。
我が家にある3本の抱っこ紐の中で、使用可能期間が1番長いです。
軽くてかさばらない
ビョルンOneより、軽くてかさばりません。
ベビーカー(アップリカのエアリアを使っています)のカゴに、楽に入ります。
シンプルなデザイン
好みの問題ですが、どんな服装にも合わせやすく、男性が使っても違和感がないと思います。
エルゴにしては、ひととかぶらない
エルゴを使っている人はとても多いので、オリジナルシリーズやオーガニックシリーズだと、かぶる可能性が高いと思います。
パフォーマンスを持っている人は少ないのか、かぶったことは2回しかありません。(ひきこもり主婦でも、健診やお散歩くらいは行きますので 笑)
【短所】
インサートが使いにくい
床の上で赤ちゃんをインサートにくるんでから、抱っこします。
くるむのが面倒なうえ、くるんだ状態で抱っこ紐の中に入れるのが難しいです。
また、厚手なので、夏はかなり暑いと思います。
ねぐせはこのインサートが嫌いで大泣きしたので、2回しか使いませんでした。
(ギャラクシーグレイです。)
おんぶするのが難しい
公式で紹介されているおんぶの方法は2通りあります。また、その他にも数通りの方法でおんぶすることが可能です。(ネット検索すると出てきます。)
しかし、どの方法も、赤ちゃんが転落する危険性があったり、外出時に出来なかったりと、イマイチです。
私は、公式の方法でおんぶしていますが、最初は難しかったです。今は慣れて、スムーズに出来るようになりました。
前向き抱っこが出来ない
ねぐせは前向き抱っこが大好きなので、
お散歩の時はOneを使っています。
暑い
パフォーマンスはメッシュタイプのエルゴと言われていますが、全面がメッシュではありません。涼しさに関してはあまり期待できないと思います。
大人と赤ちゃんの間に布などがなく、体同士が触れ合ってしまうのも、暑い原因だと思います。
コットン素材でも、大人と赤ちゃんの間に布があるOneのほうが涼しく感じます。
首の後ろが擦れる
背あてが短く、ねぐせの首のあたりまでしかありません。
ねぐせは、ミラクルやOneでの前向き抱っこに慣れてしまって、パフォーマンスで対面抱っこをすると、首を後ろに反り返らせて景色を見ようとします。
この時に、背あての上端が首にあたって赤くなってしまいます。(紐から降ろして少しすると消えます。)
スリーピングフード
背当ては短いですが、スリーピングフードを使うことで、眠った赤ちゃんの首カックンを防ぐことができます。
使わない時は背当てのポケットにしまっておけます。

実は、私がエルゴパフォーマンスを購入した時期は、ビョルンOneを購入するより前でした。
ネットで調べて評判がよかったので、実物を見ることなく、Amazonで注文しました。
ねぐせの首がちょうど座るか座らないか…という微妙な時期だったため、別売りのインサートも購入しました。
ところが、届いたパフォーマンスで実際に抱っこをしてみると、インサートが使いにくいうえ、なぜかねぐせが大泣きしてしまい…。
結局、ミラクルと同じビョルン製品だから大丈夫だろうという理由で、Oneを追加購入することになりました。
幸い、Oneは問題なく使用できたので、
パフォーマンスはそのままお蔵入りになってしまいました。
パフォーマンスが再び日の目を見るのは、数ヶ月後のことです。
数ヶ月後のある日、ねぐせの服を買うために家族3人でお出掛けをしました。
その時に、赤ちゃんを抱っこしたお母さんを数十人見かけたのですが、なんと、全員エルゴの抱っこ紐を使っていたのです。
エルゴってそんなにいいものだったっけ…家に帰ったら試しに一回使ってみようか?という話になりました。
そして、帰ってパフォーマンスで抱っこしてみると…ものすごく楽でした。
Oneよりも肩にかかる負担が少なく、軽々とだっこできました。
インサートを付けなくてよくなったせいか、ねぐせも大人しくしています。
その日から、荷物が多く少しでも楽に抱っこしたい時や、健診などねぐせに景色を見せなくていい時などに、パフォーマンスは活躍するようになりました。
私は、エルゴはとてもシンプルな考え方で作られていると思っています。
肩が痛いから、肩紐をぶ厚くする…
バックルが多いと面倒だから、リュック型にする…
(あくまで、私の考えです)
シンプルゆえに、短所も多い抱っこ紐だと思います。
しかし、そんな短所にも目をつぶることができるほどに、体への負担の少ない抱っこ紐です。
赤ちゃんが抱っこ魔人で長時間の抱っこが必要な方、赤ちゃんが大きめで重い方、車がないので荷物が多くなってしまう方など向きだと思います。
とにかく楽に抱っこしたい!
という方におすすめの抱っこ紐です。
購入はこちらから出来ます。
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