スポンサーサイト 

 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 子育てブログ ベビー用品・育児グッズへ
にほんブログ村

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

△top

児童小説③~荒野にネコは生きぬいて~ 

 


荒野にネコは生きぬいて (文研じゅべにーる)

関連記事はこちらから
児童小説①〜花豆の煮えるまで〜
児童小説②〜火よう日のごちそうはひきがえる
トリペとー妊婦、はじめました
みどりのマキバオー


物語は、都会生まれの一匹の子ネコが荒野に捨てられるところから始まります。

生後わずか12週の子ネコには、捨てられたという状況が理解出来ません。

しかし、なんとか辿り着いた村で出会った人間から、再び酷い仕打ちを受け、自分は荒野で生活するしかないことを悟ります。

厳しい野生生活を余儀なくされたネコの一生が、作者の感情を挟むことなく淡々と描かれていきます。



ネコはお話のほとんどを荒野で過ごすのですが、その野生生活の中でもたくさんの人間と関わりを持ちます。

そういった人間との関わりが、ネコの命を助けることも脅かすこともあります。

荒野で生活をする中で、野生を生きぬくすべを身に付けていき、強くたくましく成長する姿が描かれる一方で、
人間との関わりにより、簡単に運命を変えられてしまう弱さも描かれていて、
その対比がなんとも悲しく、胸を打たれます。



私の実家には今年で18歳になる老猫がいます。

18年前、私の地元の新聞には、読者がペットの里親募集広告を載せることが出来る欄がありました。

母がその欄で、子猫の里親募集広告を見つけ、猫を飼いたいと言っていた私を、広告主の家に連れて行ってくれました。

その家には3匹の子猫がいて、そのうちの1匹を我が家でもらうことになりました。
それが、現在も実家で飼われている老猫です。

私は、この本を読む度に、老猫をもらった日のことを思い出します。

私は、3匹のうちから老猫を選んだわけですが、選ばなかった2匹が老猫に比べて特に劣っていたわけではありませんでした。
ただ、なんとなく、老猫がうちには合いそうだなぁ…という気がしたから選んだだけでした。

あの時、なんとなく選ばれなかった2匹は、今何処で何をしているでしょうか?

この本を読む時、私は、2匹が人間と共に幸せに生きていることを願わずにはいられません。


人間によって運命を大きく左右されるペットの置かれている状況は、ある意味野生動物よりも厳しいのかもしれません。

人間とペットのありかたについて考えさせられる一冊です。


購入はこちらから
G.D.グリフィス 文研出版 1978-01
売り上げランキング : 95177
by ヨメレバ


関連記事はこちらから
児童小説①〜花豆の煮えるまで〜
児童小説②〜火よう日のごちそうはひきがえる
トリペとー妊婦、はじめました
みどりのマキバオー
スポンサーサイト

にほんブログ村 子育てブログ ベビー用品・育児グッズへ
にほんブログ村

category:

thread: オススメの本の紹介 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top

トラックバック

 

トラックバックURL
→http://shufunokaimono.blog.fc2.com/tb.php/14-f8ef7ef9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。