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児童小説①~花豆の煮えるまで~ 

 

私は子供の頃から読書が好きでした。

夏休みや冬休みには、毎日近所の図書館に行き、児童小説を読んでいるような子供でした。

当時、出会ったいくつかの本は、大人になっても漠然と記憶に残っていて、
ふとしたことがきっかけで、もう一度手にとって読みたくなります。

大人になって読み直してみると、また違った感想を持つことも多く、自分が大人になったことが、嬉しくも、少しさみしくも感じられます。

そんな、児童小説をいくつか紹介していきたいと思います。

関連記事はこちらから
トリペとー妊婦、はじめました
児童小説②〜火よう日のごちそうはひきがえる
児童小説③〜荒野にネコは生きぬいて〜
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花豆の煮えるまで―小夜の物語 (偕成社ワンダーランド)


主人公の小夜は山のふもとの温泉旅館の娘。
彼女は山んばを母に持ち、毎日のように山深くを歩いては、山の精と遊びます。
そんな小夜と山の精との出会いを描いた六話からなる連作短編集です。


第一話/花豆の煮えるまで
おばあさんが花豆を煮ながら小夜に語る、山んばの母と父との出会いと別れの物語。

第二話/風になって
風になって山をとぶ小夜。
彼女が目にしたものとは…

第三話/湯の花
病気のおじいさんに湯の花を届ける小夜。
その道すがら、不思議な音を聞いて…

紅葉の頃
紅葉の頃、旅館に泊まりに来た見慣れぬ母娘。
二人の正体は…

小夜と鬼の子
山深くで迷ってしまった小夜。
旅館の近くに住むという鬼の子と出会い、いっしょに帰ろうと誘うが…

大きな朴の木
山んばの母に会いたいと朴の木の精にお願いする小夜。
朴の木は願いを叶えるために条件を出して…


私が初めて花豆の煮えるまで―小夜の物語 を読んだのは、小学四、五年生の頃だったと思います。

みるみるうちに不思議な話に引き込まれ、何度も何度も読み返したのを覚えています。

大人になって読み返してみると、
どの話も、情景がありありと思い浮かび、
花豆の煮える甘い香り、山の木々のみずみずしい香り、湯の花とひのきの温かな香り…など、その香りまでもが感じられます。

私は、そういった香りとともに、子供の時感じた、母が立つ台所からただよう夕飯の香り、学校帰りに遊んだ野原の草花の香り、父と入った入浴剤の溶けたお風呂の香り…などを思い出し、なつかしく、幸せな気持ちにさせられます。

私がもっと年をとってこの本を読んだときに、どんな香りを思い出し、どんな気持ちになるのか…
夫や息子と過ごした日々を思い出し、幸せな気持ちになれたらいいな…
と、思いながら、その日を楽しみにしています。

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